お知らせ

7月13日（月）～15日（水）の昼放課に、3年保健委員が熱中症予防の放送をしています。

　★第１回　熱中症の基礎知識★

　熱中症は、暑さにさらされて体温が上昇し、体に熱がこもって起こる症状。頭痛やめまい、吐き気、筋肉のけいれんの他、意識障害を伴い、死に至ることもある怖い症状です。こまめな水分摂取を心がけ、日頃から体調を整えておきましょう。

　★第２回　熱中症を防ぐ水分補給の仕方★

　夏季の運動時は、予想以上に汗をかいています。汗をかいたら水分と塩分を補い、失った汗を取り戻しましょう。

　★第３回　熱中症の応急処置★

　意識確認をし、反応がにぶい場合は、救急車を呼び、涼しい場所に移動させ、体を冷やしましょう。首、脇、足の付け根など太い血管がある部分を冷やすのが効果的です。意識障害がある場合は、水分補給時に気管に入ることがあるので注意しましょう。

　今年はコロナウイルス対策としてマスクを着用しているため、体に熱がこもりやすくなりますので、例年以上に熱中症に注意しましょう。